コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
6.23MB
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要約
インフラやサービスのクラウド移行が進む中、マルチクラウド戦略の採用が増えている。そのメリットは、活用したいサービスの有無はもちろん、サービスの分散による信頼性の向上、ダウンタイムの削減によるコスト抑制、パフォーマンスの最適化、ベンダーロックインの回避、用途に合わせた最適なベンダーの選択など、枚挙にいとまがない。
その一方で、マルチクラウドではセキュリティ面の課題があり、実はクライアント側で対応しなければならないことも多くある。また、ホストとサービス全体が十分に、リアルタイムで可視化できなければ、インフラ内の脆弱性で起きた攻撃を見つけにくく、被害を受けるリスクが高い。コンプライアンス要件への準拠も難しくなる。
これを回避するには、アマゾン ウェブ サービス(AWS)やMicrosoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)など、さまざまなクラウドサービス向けのアプリケーションを含む、包括的なセキュリティポートフォリオが必要になる。本資料では、マルチクラウドの概念や主な6つのメリット、ハイブリッドクラウドとの違いといった基礎知識から、注意したいセキュリティ上の課題と解決策について、分かりやすく解説する。