調査結果から見えた、DevOpsの成功組織が実施している5つのプラクティスとは

　ソフトウェアやサービスの迅速かつ継続的な提供は、組織がビジネスシーンにおいて競争力を維持、獲得するために不可欠な要件だ。その取り組みの中核となるDevOpsは、既に流行語の段階を超え、わずかな期間で幅広く認知されるに至った。

　しかし、DevOpsを採用してみたものの、どこから取り組みを始めればよいのか、どのように運用すればよいのか分からずに苦労しているケースも依然として見受けられる。こうした状況から脱却し、DevOpsがもたらす真の価値を享受するためには、この取り組みにおいて成功を収めた組織の実践が参考になる。

　こうした中、DevOpsに関する調査の結果から、成功組織が実施している基本的な5つのプラクティスが明らかとなった。これらはDevOpsの成功に強く結びついており、DevOps開発の全ての段階で不可欠なものであるという。本コンテンツではこの基本的な5つのプラクティスについて詳しく解説するので、参考にしてほしい。