コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
791KB
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要約
ITトランスフォーメーションに取り組む上で注意したいのが、デジタル化はあくまで手段であり、本質は既存インフラやアプリケーションのモダナイゼーション/オートメーション化にある、という点だ。これを実現することで、既存ワークロードの運用/コスト効率の改善、新規ワークロードの早急なスケールアウトなど、多くのメリットが得られる。
ただし、そのためには、ラックサイズで全体を管理でき、多様なコンピューティング/データサービスを提供するデータセンターインフラが必要になる。そこで今、世界中で爆発的に普及しているのが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。導入企業への調査でも、費用対効果の高さやイノベーション基盤としての実力は高く評価されており、5年間のROIは619%に上るという。
また、導入時間の73%短縮、計画外ダウンタイムの98%減少などの効果も報告されており、イノベーションを実行する“余裕”をIT部門にもたらしている。本資料では、調査結果を基に、アジリティや事業生産性、運用コストなど8つの観点から、HCIによるモダナイゼーションのビジネス価値を定量化する。