事例
アーム株式会社
大手ASICメーカーも悩むIPライセンス料、開発段階からIPを自由に試す方法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
838KB
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要約
製造業、特に自動車向けや産業機械向けでは、特定用途向けの集積回路であるASICやASSPの利用を検討するケースは多い。特に近年は、IoTやAI、自動運転などの新分野で半導体の試作や評価・開発が活発化しており、そのニーズは高まっている。ただ、ASIC開発の初期段階で問題となるのがIPのライセンスコストだ。
新規製品には新しいIPの採用が望ましく、可能な限りさまざまなIPを試したいところだが、周辺回路はともかくプロセッサともなるとライセンス料も高額となり、開発段階でのIP評価が難しい。それは国内有数のASICメーカーであるメガチップスでも変わらない悩みだった。しかし、その悩みは、新ライセンスモデルの登場で解消されたという。
本資料では、同社のASIC開発を改善したIP活用事例を紹介している。開発段階でライセンスコストを気にすることなく多数のIPを評価できるだけでなく、最終顧客へのIP提供におけるライセンスコスト課題も解消することに成功したという。その採用サービスの詳細なデータや料金体系も記載されているので、現環境と比較してほしい。