コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
比較資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
2.6MB
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要約
VMware vSphere環境は、仮想化環境のスタンダードといえるだけにハイブリッド化への需要も高い。そこでAmazon Web Services(AWS)やIBMなど大手ベンダーがvSphere環境を簡単にクラウド移行できるサービスを展開し始めている。これらのサービスなら、アーキテクチャの異なるクラウド基盤へ移行する際のアプリケーションの修正や設定変更なども不要になる。
だが、これらのクラウドサービスには違いもある。例えば、「VMware Cloud on AWS」ではVMware製品による環境をマネージドサービスとして提供しており、運用管理を全て任せられる利点がある。「VMware on IBM Cloud」ではマネージドサービスの他、管理者権限を提供する選択肢があり、自社の運用ルールの適用、レプリケーション機能やセキュリティ機能の強化を図る場合の自由度が大きい。
本資料では、vSphere環境の有力な移行先であるVMware Cloud on AWSとVMware on IBM Cloudについて3つの観点から比較し、それぞれのサービスに適した企業像を明らかにしている。意外な違いもあるので、検討材料として活用してほしい。