コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
2.18MB
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要約
2019年末から2020年の頭にかけて猛威を振るった「Emotet」が、2020年の7月ごろから再び活性化している。Officeドキュメントのマクロを悪用する点は従来と変わらないものの、パスワード付きZIPファイルをメールに添付し、検知回避を試みるものが増えていることは、特に注意すべきトピックだ。
一度感染すると被害が拡大しやすいこうした攻撃への対策では、“初期侵入”を未然に防げるかどうかが特に重要となる。そこで活用したいのが、Microsoft 365(旧:Office 365)などと組み合わせて活用する、クラウド型のメールセキュリティサービスだ。URL分析プラットフォームやサンドボックス、圧縮ファイル内の検査機能などにより、個々のメールを検査し、遮蔽/隔離を実行することが可能になる。
本資料では、侵害調査や脅威情報の分野でグローバルに定評のあるベンダーが提供する、あるクラウド型メールセキュリティサービスをピックアップして紹介する。国内にデータセンターがあることの安心感やセキュリティ対策に特化した充実したサービスなど、その特長を端的にまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。