事例
Vonage Japan合同会社
ECサイトのキャッシュレス決済対応をサポート、Paidyを支える2つのAPIとは?
キャッシュレス決済に対し、日本ではクレジットカードへの抵抗感が根強く、浸透が進まないのが実情だ。そこで、携帯電話を使った新たな決済サービスを構築し、EC事業者/顧客双方にメリットを与えた企業の取り組みを参考にしたい。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.97MB
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要約
キャッシュレス決済でFinTech業界をリードするPaidyでは、クレジットカードの事前登録が不要で、メールアドレスと携帯電話番号だけで瞬時にECサイトで買い物ができる決済サービスを提供している。多くのユーザーに利用・評価されている同サービスを支えるのが、「二段階認証付きSMS API」と「音声合成機能付きボイスAPI」だ。
同社はこれらのAPIを活用し、EC事業者のキャッシュレス決済対応をサポートし、自社のユーザー獲得につなげている。また、SMSで通知した4桁のコードで顧客の身元確認を行う他、翌月に一括支払いできる体制を構築するなど、日本人が好む現金取引に安全性と効率性を付加。さらに、現金利用に対する「面倒さ」を取り除き、ユーザーのニーズに応えることにも成功した。
また、トランザクション確認やユーザー認証、支払通知などのステップごとに顧客対応を行えたことも重要なポイントだったという。本コンテンツでは、同社の決済サービス構築を実現したこれらのAPIの実力について紹介している。選定の決め手となったサポート体制や課金モデルについても触れているので、ぜひ参考にしてほしい。