権限設定もタスク可視化も容易、プロジェクト管理ツールの使いこなし方

　ビジネスにおけるプロジェクトには、マネジャーやメンバー、ときには外部の協力者など、さまざまな人が携わる。そのため、プロジェクトを効率的に回し成果を挙げるには、まずはプロジェクトの定義とワークフローを関係者間で共有し、それぞれの役割を明確化することが重要になる。

　また、関係者のタスクやスケジュールを一元的に管理し、それを可視化することで対応漏れを防ぐ環境作りも欠かせない。そこで活用したいのが、プロジェクト管理ツールだ。これにより、タスク実行者や承認者などユーザーグループごとに権限を分けてできることを詳細に区別できる他、マネジャーだけが承認できるワークフローの設定、定期的なリマインダーとタスクを見える化するダッシュボードなど、便利な機能が網羅されている。

　本資料では、プロジェクト管理の分野で定評のあるツールをピックアップし、基本機能となる権限管理やワークフロー設定、画面とフィールドのカスタマイズ、通知機能などについて解説する。実際の画面デモを用いて紹介されているので、使い勝手がイメージしやすい内容になっているはずだ。