Withコロナ時代の営業改革、6000人調査で見えたビジネス回復・成長のヒントとは

　新型コロナウイルス感染症の拡大が多方面に影響を及ぼす中、新しい営業戦術を模索している営業担当者は多いだろう。実際に、約6000人の営業関係者を対象に行った調査によると、営業担当者の79％が「新しい営業方法に素早く順応しなければならなかった」と回答するなど、戦術の変化が求められていることが明らかになっている。

　また、営業育成や収益オペレーションなど、バックオフィスを担う営業管理担当者の変化に目を向けてみると、営業関係者の85％が「営業管理担当者の戦略性が増している」と回答。営業管理担当者が持つスキルを、従来の営業戦略支援だけでなく、戦略の策定にも活用しようとしている実態が浮かび上がってきた。

　本資料は、コロナ下の2020年5月から6月にかけて、営業リーダーや担当者、管理担当者といった営業関係者約6000人を対象に行った調査の結果をまとめたレポートだ。Withコロナ時代の営業改革に向け、営業チームがどのような変化に迫られ、どう対応しているのか、また営業リーダーが掲げる重点領域は何なのかなど、豊富なデータを開示しているので、ぜひ目を通してほしい。