コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
8.19MB
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要約
クラウドメールの認証情報を詐取されてしまった場合、メールの盗み見による情報漏えいやなりすましメールの送信が発生し、最悪の場合、自社ネットワークへの侵入やビジネスメール詐欺による金銭被害につながる可能性もある。
例えば、約1万人のMicrosoft 365(旧:Office 365)ユーザーを持つある企業で検出・ブロックされた41万件を超えるフィッシング攻撃のうち、30万件以上がクレデンシャルフィッシングのメールだったというデータもあるほど、そのリスクは深刻だ。また、Microsoft 365の管理者アカウントを狙うケースも増加し、乗っ取りによる危険性もますます高まっている。
このように多様化・高度化する脅威から組織を守るには、多層防御のセキュリティソリューションを検討する必要がある。そこで本資料では、AIを活用して過去のメール文章からユーザーの癖を分析し、疑わしいメール文章と比較して正規のメールかどうか判断する機能などを持つソリューションを紹介する。併せて、クラウドメールを取り巻くサイバー攻撃の動向についても解説しているので、本資料を参考に自社の対策状況を再点検してほしい。