落下や浸水による故障リスクを回避、タブレットを安全に長く利用する方法は？

　タブレット端末は今や、オフィス内にとどまらず製造現場や工事現場など、過酷な運用環境でも欠かせないツールとして活用が広がっている。ただ、防水や防塵といった耐久性は端末単体で確保するのは限度があり、使用台数の増加とともに故障や修理費用、急な使用停止期間による業務への影響といった問題が大きくなりつつある。

　その対策の1つが、過酷な現場運用を想定したタブレットケースだ。防水・防塵・耐衝撃の基準としては、米軍が物資調達に用いるMILスペック、国際電気標準会議によって定められた防水・防塵規格であるIP68への対応が目安となる。国内では、全日本空輸が整備部門で、戸田建設が建設現場で導入するなど、その利用は広がっている。

　本資料では、中でもiPadシリーズに対応し、高さ2メートルから落下した衝撃も保護できるケース製品のラインアップを紹介する。耐久性以外にも、スタンドやハンドストラップなどを備えており、タブレットの利便性をさらに高めてくれる。