コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
11.7MB
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要約
HCI(ハイパーコンバージドインフラ)は、当初のシンプルに導入・運用できる仮想化基盤という特長にとどまらず、そのメリットを拡張している。ソフトウェア面でいえば、Kubernetes環境との共存はその1つだ。従来、同一の基盤上では仮想マシンと同時稼働できなかったが、慣れ親しんだ仮想マシンと同様の操作感でコンテナを利用可能な製品が登場した。
ハードウェア面でも近年のニーズに応じて、さまざまな最適化が図られている。キャッシュ/キャパシティーディスクの全てのNVMe対応によるフラッシュ最適化、テレワーク対応で求められる高性能VDI環境をより低コストに構築できる新しいCPUの採用、IoTでニーズが高まる厳しいエッジ環境向けの耐久性の実装なども進んだことで、要件に合ったHCI製品を選ぶことの重要性は今まで以上に大きくなっている。
そこで本資料では、VMwareによる仮想化製品と互換性の高いHCI製品のラインアップを、導入プロジェクトのシミュレーションや連携ソリューションの紹介を交えて解説していく。HCIやコンテナなどのキーワードも基礎から解説されているので、仮想化環境になじみのないユーザーにも分かりやすい内容となっている。