コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
8.6MB
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要約
クラウドのニーズは、特定アプリケーションの移行、インフラ更新に伴う移行、データセンター全体の移行などさまざまだが、共通するのは迅速かつ低コストに移行したいという点だろう。だが、現実には、アプリケーションのリファクタリングや再設計、スタッフの再トレーニングや運用プロセスの変更が必要になるなど時間やコストがかさみがちだ。
そんな課題の多いクラウド移行を短期間で実現した企業に、ソフトウェアベンダーのBlack Mountain Systemsがある。同社はコロケーション施設におけるコストとSLAの問題が無視できなくなり、アプリケーションのモダナイゼーションも目的にクラウド移行を検討。その結果、採用したのが、使い慣れた仮想化環境をアマゾン ウェブ サービス(AWS)で利用できるクラウドサービスだった。
380台の仮想マシンを20日間で移行することに成功。従量課金モデルによるキャッシュフローの改善はもちろん、効率的なハイブリッドプラットフォームによりサービス機能の強化も容易になった。本資料では、同社をはじめスピーディーにクラウド移行を実現した3社の事例を紹介する。クラウド移行は困難というイメージが変わるはずだ。