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日本電気株式会社

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Microsoft SQL Serverのクラウド移行、有力候補となるAzure/AWSの選択肢は?

Microsoft SQL Serverのクラウド移行に当たって、検討候補となるのがAzureとAWSだ。移行負担や課金モデルなどで違いがあり、最適な移行を実現するにはその把握が欠かせない。そこで代表的な選択肢の特徴をまとめた。

コンテンツ情報
公開日 2020/12/01 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 28ページ ファイルサイズ 2.76MB
要約
Microsoft SQL Serverのクラウド移行、有力候補となるAzure/AWSの選択肢は?
 Microsoft SQL Serverのクラウド移行戦略には4つの選択肢が考えられる。オンプレミス環境のサーバやアプリケーションをそのまま移行する「リホスト」、プラットフォームのアップグレードを伴う「リプラットフォーム」、クラウド対応のライセンスやアプリケーションへの「買い替え」、アプリケーションをクラウドに最適化する「リファクタリング」がそうだ。

 いずれにせよ有力な移行先となるのが、AzureとAWSだ。Azureなら、オンプレミス環境に可能な限り手を加えないSQL Server on Virtual Machines、フルマネージドのRDB管理サービスであるAzure SQL Databaseなどがある。特に後者は、デプロイ前にコンピューティングリソースの見積もりが難しいケースや、100TB規模の環境にも対応可能な選択肢があり自由度は高い。

 またAWSでは、拡張性が高く容易に導入できるAmazon RDSや、メンテナンスプランやデータベースメールも使用できるSQL Server on Amazon EC2があり、自社に合わせたものを選択したい。本資料では、これら互換サービスの特長とともに、近年追加されたサービス、選定の注意点などへの理解を深める参考資料も紹介する。