コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
439KB
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要約
データセンターを、クラウドに拡張しようという動きが拡大している。ビジネスを加速するアプリケーションの開発期間の短縮、TCOの削減、運用における耐障害性の強化はもちろん、従来型の設備では困難な無制限のリソース拡張や従量課金の価格設定、グローバル対応などを実現できるメリットは大きい。
拡張に当たっては、3つの要素を検討することになる。1つはユースケースやワークロードの要件に応じたクラウドプラットフォームの選択だ。環境の立ち上げにかかる時間、難易度、自動化の度合いなど、幾つかのチェックポイントがある。2つ目に、既存環境との互換性や相互運用性、アプリケーションの可搬性といった統合の容易さもチェックしたい。これらは移行中や移行後の負担に大きく影響する。
そして、3つ目はクラウド環境での運用だ。新たに求められるスキル、提供される管理ツールによって運用の複雑さは大きく左右される。本資料では、迅速かつ効率的、さらに費用対効果にも優れたパブリッククラウドへの拡張を実現するための具体的なポイントと、その実行を容易にするソリューションを紹介していく。