製品資料
Splunk Services Japan合同会社
拡大するKubernetes環境の「監視」問題、リアルタイムでの監視体制の確立法とは
コンテナの管理や自動化に貢献するコンテナオーケストレーションツールの代表格であるKubernetes。その開発・運用環境が拡大したことで、監視という課題が浮かび上がっている。複雑かつ監視対象の多いKubernetesをどう監視すればよいのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
2.12MB
|
要約
Kubernetesによってコンテナ化されたアプリケーションの利用が拡大している。クラウドネイティブでのアプリケーション戦略のもと、開発側はもちろん、運用側にとってもライフサイクル管理の自動化やクラウドの相互運用性などを得られるメリットは大きい。ただ、この便利な環境の拡大によって新たな課題も浮上している。最たるものが複雑さや監視の課題だ。
監視するコンポーネントが増大しても、コンテナが流動的なためPodの配置を予測できない。加えて、コンテナ化されたマイクロサービスでは、トラブルシューティングが複雑になってしまう。このため全てのKubernetesのPod、Deployment、サービスのメトリクスを監視するとともに、リソース使用状況を追跡できる監視体制を構築したい。
本資料では、Kubernetesのメリットをあらためて整理した上で、最大の課題である監視の改善策を提案している。パフォーマンスの問題をリアルタイムで管理し、平均解決時間(MTTR)を最小限に抑えることが可能になるという。