コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
691KB
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要約
ランサムウェア対策には日常的なバックアップが有効であることは広く知られているが、その環境や運用が被害の抑制効果に影響を与えることを認識している企業は少ない。特に最近のランサムウェアは巧妙かつ悪質な手口のものも多く、より明確にセキュリティを意識したバックアップ環境の構築・運用が求められている。
こうした状況を受けて登場したのが、ランサムウェア対策に焦点を当てたバックアップソリューションだ。バックアップを通常業務で利用する環境から遠ざけて保管する「ハードニング」をはじめ、バックアップ対象のインフラなどに関する情報を収集・記録し、ランサムウェア活動により変化するCPU負荷やバックアップデータ量に基づくアラームが設定された監視ツールが用意されている。
復旧においては、リストアする際にその時点の最新シグネチャでマルウェア検索を行う機能や、隔離環境へリストアしてスキャンする機能などを搭載。万が一、バックアップ時点で潜伏されていても、リスクを抑えたリストアが可能だ。本資料では、これらの機能を詳しく紹介する。