コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
2.9MB
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要約
医療業界では今、患者の満足度を高めるとともに、コスト低減や運用効率の向上も求められている。そこで近年では、デジタル技術を使ってサービスの充実と最適化を図り、オンライン診察などを導入する病院が増加。こうしたやりとりを可能にするテクノロジーとして、コミュニケーションAPIのニーズが高まっている。
コミュニケーションAPIを使うと、音声通話やビデオ通話、メッセージングなどのチャネルを任意のアプリに組み込める。患者はそうしたアプリを通じて診察の予約や検査結果の確認ができるほか、音声通話やビデオ通話によって医師の診察を受けることも可能になる。また、メリットがあるのは患者側だけではない。病院側にとっては医療サービスの強化、遠隔地の専門医との連携による作業効率の向上、遠隔地からの診察による患者数の確保などが期待できる。
本資料では、患者と医師・病院の双方に大きなメリットをもたらすコミュニケーションAPIの活用法を解説する。また、その活用によって患者と医師の行動がどう変わるのか、オンライン診察を例にある1日の動きを紹介しているので、新たな医療サービスの開拓を検討する際の参考にしてほしい。