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エヌビディア合同会社

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NVIDIA仮想GPU+VDIで実現――生産性が上がる戦略的なテレワーク環境

仮想デスクトップは、テレワークや事業継続で有効なキーソリューションの1つだが、パフォーマンスに課題を抱えがちだ。これを解消する技術が、仮想化したGPU「NVIDIA vGPU」だ。CPU負荷を大幅に削減してユーザーの操作感を34%も向上する。

コンテンツ情報
公開日 2020/11/25 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 29分16秒 ファイルサイズ -
要約
 仮想デスクトップ(VDI)は、テレワークを実現する代表的な手段で多くの利用者がいるが、パフォーマンスに課題があり、不満を抱くユーザーが急増している。高性能なPCスペックが必要なワークステーションユーザーはそもそもテレワーク対象外、オフィス業務のビジネスユーザーはCPU負荷の増大により体感が劣化するなど、生産性の低下に悩まされている。

 この背景には、グラフィックスの需要増加がある。デジタル化が加速し、Web会議や動画だけでなく、Webブラウザや画像、OfficeアプリケーションやPDFなど、グラフィックアクセラレータのGPU利用を前提として設計されている。GPUがないVDIでは、CPUでの画面描画や画像データの処理で負荷が急増し、ユーザーのパフォーマンスを悪化させているのだ。

 そこで、パフォーマンス課題を解決する手段として、仮想GPU(vGPU)がある。GPUのメモリを仮想的に分割、複数台の仮想マシンでGPUコアを効率的に利用、VDIでのCPU負荷を約20~60%削減、ユーザー体感を約34%改善できるという。vGPUならばワークステーションユーザーのテレワークも実現可能となる。本コンテンツでは、vGPUがテレワークにもたらす新たなメリットを解説していく。