デジタル先駆者に聞く、コロナ下でのデジタル活用と地域活性化への取り組みとは

　新型コロナウイルスの感染拡大によって、国内でもビジネス環境が大きく変化している。この状況下で改めて注目されているのが、デジタルのさらなる活用による新たな働き方への対応、これまでにないイノベーションの創出と促進といった取り組みの重要性だ。

　例えば新潟県を本拠地とする機械工具販売会社では、チャットツールやマーケティングオートメーションツールなどを駆使し、リモートワーク環境における社員同士の情報共有、顧客への速やかな情報提供を実現したという。また、福岡県のITソリューションベンダーは、産官学連携の人材育成の場としてコワーキングスペースを開設し、地域発イノベーションの促進支援に取り組んでいるという。

　本動画では、北海道、新潟、福岡といった地方の企業において、アフターコロナを見据えたデジタル活用の取り組みがどのように進められているのかを、各企業を代表するデジタルのトレイルブレイザー（先駆者）が紹介する。3社の取り組みを通じて、時代やビジネス環境が激変する中でも、組織が今後もその競争力を維持し続けていくためのヒントを読み取ってほしい。