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兼松エレクトロニクス株式会社

製品資料

兼松エレクトロニクス株式会社

テレワークでSD-WANでも保護しきれないWeb通信が増加、新たな対策が必要に

SD-WANは、SaaS利用で高まった回線負担の軽減、アプリケーション識別機能による通信制御など多くのメリットをもたらした。一方で、働き方の多様化やビジネスの規模拡大といった変化において不足する部分もある。どう補えばよいのか。

コンテンツ情報
公開日 2020/10/22 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 15ページ ファイルサイズ 7.15MB
要約
 SD-WANの登場は、クラウド利用により切迫していたバックホールトラフィックのローカルブレークアウトによる負担軽減や高度な通信制御、WAN構成の一元管理といったメリットを組織にもたらした。とはいえ、それで全てのネットワーク課題が解消されたわけではない。

 1つはテレワーカーの増加だ。自宅などからセキュアにアクセスするために社内ネットワークを通すのは負荷が高く、かといって直接インターネットにアクセスさせるのはリスクが大きい。また、拠点でも、本社やデータセンターほどセキュリティが整っていないため、ブレークアウト通信の十分なセキュリティを確保できないケースが見られる。

 このため、SD-WANだけでなく、SWG(Secure Web Gateway)を組み合わせる企業が増えている。SWGは一言でいえばクラウド化されたプロキシ製品であり、クラウド上で出口対策を行うソリューションだ。これにより保護が難しかったWeb通信もセキュリティの対象となる。本資料では、このSWGのメリットとともに、SD-WANとSWGそれぞれの導入シナリオを紹介しており、組織に適したステップアップ導入のポイントも学べる内容となっている。