コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.92MB
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要約
近年、ECサイトなどのネットサービスに対するサイバー攻撃で特に目立つのが「bot」によるものだ。一般的には、「bot」は設定された処理を自動的に実行するものだが、流出したIDなどで不正ログインを試みる「リスト型攻撃」やECサイトにおける商品やチケットの買い占めといった迷惑行為にも使われる場合があり、事業者側もさまざまな対策を講じてきた。
アクセスが人によるものかbotによるものかを判別する手法として、botと人を判別するために指定した画像などを選ばせる「CAPTCHA」や、ログイン時の「二要素(多要素)認証」などが代表的だ。しかし認証を複雑にすればbot対策にはなるものの、ユーザーが複雑な認証を面倒に感じてECサイトの利用を諦めるなど、利便性の低下や事業者側の機会損失は免れない。
そうした中で注目されているのが、本資料で紹介するAIを利用したbot対策だ。AIが訪問者の振る舞いを基にbotと判別した場合のみアクセスをブロックするため、ユーザーの利便性に影響することがない。従来は防ぎきれなかった巧妙なbotも見逃さない高精度な検知率を誇り、あるECサイトでは悪質なアクセスを99%以上も遮断したという。bot攻撃に悩む事業者は必見の製品だ。