コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.44MB
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要約
組織のセキュリティチームは何年も前から、大量のアラートへの対応と人材不足、異なるセキュリティツールの混在など、さまざまな課題に直面している。リソース不足に陥ったチームでは、対応が場当たり的にならざるを得ず、作業時間や人的ミスの増加、サービス品質の低下、業務スキルの属人化などが進むばかりだ。
この状況を改善するため、組織はセキュリティチームの強化と成熟に向けた取り組みを速やかに始めなければならない。その第一歩が、セキュリティ分野の標準作業手順書であるSSP(Standard Security Procedure)を作成することだ。SSPにのっとり、セキュリティの導入と運用プロセスを標準化することで、自動化や多様なツールのオーケストレーションという次のステップに進むことができる。
本資料では、SSPを作成することでセキュリティチームにもたらされる、対応時間の短縮、人的ミスの削減、パフォーマンスの可視化、スキルの継承といったメリットとともに、その作成手法について解説している。併せて、SSPのワークブック文書をコード化し、自動化に備えるためのソリューションについても紹介しているので参考にしてほしい。