コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
705KB
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要約
顧客のニーズに合わせて、サービスを柔軟にカスタマイズし、短期間で提供することは、多くの企業に共通するミッションだ。だが、占いを中心としたエンターテインメントコンテンツを提供するザッパラスは、そのために性能・コストを重視したストレージ選定を続けてきた結果、異なるストレージ用ネットワーク規格が混在し、複雑な運用管理を強いられることになった。
その改善の機会になったのが、HDDストレージの保守期限切れだった。同社は、接続をiSCSIに統一するとともに、別々で運用してきた本番環境や開発環境、バックアップ環境を統合し、効率化を図ろうとした。このため高い処理能力が必須要件となってしまったが、価格と性能の両面でニーズを満たす製品はなかなか見つからなかった。
悩む同社を救ったのは、当時発表されたばかりの最新オールフラッシュストレージだった。高い価格性能比に加え、AIによる運用負担の軽減効果に魅力を感じた同社は、納期が保守期限切れ後になるにもかかわらず、この製品の導入を決めたという。本資料では、同社の事例を通じ、このオールフラッシュストレージ製品の特長を紹介する。