予算の少ない企業にも最適、全IT環境をカバーする「統合バックアップ」の実現法

　企業のITインフラが複雑化する中、ビジネスに必要なデータは、オンプレミスの物理サーバや仮想環境、クラウドなどに分散されるようになった。そのため今日の企業が、災害に強く、高い事業継続能力を備えたIT環境を維持するためには、包括的なデータ保護製品が欠かせない。

　しかし、小規模事業者などにとって、こうした製品はコスト面での負担が大きく、これまではDR／BCP対策を諦めざるを得ないケースも多かった。そこで登場したのが、中規模からグローバル規模向け製品では高いシェアを誇る統合型データ保護プラットフォームの、小規模・エッジ環境向けモデルだ。

　同製品は、低価格かつシンプルな1Uサイズでありながら、高品質・高性能な重複排除機能を搭載。多くのOSや多種多様なアプリケーションにも対応し、物理・仮想・クラウドの混在環境における包括的なバックアップもコストを抑えつつ実現可能だという。

　同製品の特長や利用例を紹介する本Webキャストは、全11回の動画マニュアルの第1回となっている。全ての動画を視聴することで、バックアップ製品の概要からセットアップ手法、リストアまでを体系的に学ぶことが可能だ。