コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.05MB
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要約
ビッグデータにAI関連技術を適用してIT業務を自動化・改善するAIOpsは、IT運用チームに対する要求の高度化に対応する手段として大きく期待されている。そのメリットは、システム停止を回避して顧客や従業員の満足度を高める、サイロ化したデータソースを統合して分析とインサイトの精度を向上させるなど、多岐にわたる。
中でも重要なメリットの1つが、プロアクティブなITへのシフトだ。インシデントが発生してから修復するのでなく、インシデントを予測して未然に防止できるようになる。具体的には、MTBF(平均故障間隔)の伸長、MTTD(平均検出時間)やMTTI(平均調査時間)の短縮といった主要なKPIが大きく向上する。当然だが、これまで手作業だった部分が自動化されることで生まれる、IT部門の余裕もメリットとなる。
本資料は、こうしたAIOpsの基本概念をあらためて解説するとともに、主要なユースケース、導入に当たって事前に検討すべき重要事項などをまとめたガイドブックだ。その導入効果を左右するAIOpsプラットフォームで見極めるべき差別化要因も紹介されており、そのスムーズな導入を助けてくれる。