コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
89ページ |
ファイルサイズ |
6.15MB
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要約
オンプレミスでVMware vSphere環境を利用する組織にとって、ハイブリッドクラウドを従来の運用を変えずに実現できるVMware Cloud on AWSの意義は大きい。最前線のクラウドテクノロジーにより、シンプルなクラウド移行、AWSのネイティブサービスへの直接アクセスなどの恩恵を享受できる。ただ、利用に当たって悩ましいのが、選択肢の多いネットワークデザインだろう。
接続方式であれば、暗号化されたセキュアなL3接続となるIPsec VPN、高速なプライベートネットワーク接続をするAWS Direct Connectがある。L2延伸方式なら、通常のL2ネットワーク延伸の他に、WAN最適化によりスピーディーな移行が可能なVMware HCX の選択肢もある。これらの選択肢ごとのメリットとデメリットを把握し、自社の要件に合ったネットワークを構築したい。
そこで本資料では、VMware Cloud on AWSの接続パターンやネットワークサービスなどを構成とともに紹介する。同サービスの多様な選択肢を包括的に把握できる資料となっており、データ転送料金などコスト面も明示されているので、具体的な検討材料として役立つだろう。