コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2020/08/27 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        技術文書・技術解説 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        16ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  2.33MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         PC調達について国内企業に調査したところ、企業規模に関わる興味深い事実が浮かび上がってきた。自社の調達方法に満足している割合が、従業員数100人を境に大きく下がるのだ。現状に不満のある企業の多くは、いわゆる「1人情シス」のようなマンパワーに乏しい管理体制とみられる。
 それを裏付けるように、PC調達に当たっては規模が大きいほど「購入」ではなく「リース」「レンタル」といった調達・管理工数の少ない手段を選ぶ割合が増えていく。では管理負担を減らすために、同じPCを長く使った方が良いかといえば、これも調査では逆の結果が出ている。PCのセットアップ、データ移行、廃棄といった業務に負担を感じている企業の割合は、更新頻度が高いほどむしろ低くなった。
 長く使えば、PCが壊れた際に更新するケースが増え、毎月数台ずつ更新するといった非効率な状況が生まれてしまう。情シスの生産性はもちろん、性能不足のPCを使うユーザーの生産性の低下も免れない。そこで更新頻度を高めている企業が選択しているのが「レンタル」だ。本資料では、企業調査を基にレンタルによるPC調達が、企業にもたらすメリットを明らかにする。