コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/25 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29分42秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
デジタル変革は、システム開発の在り方も変えつつある。迅速にアプリケーションを提供するためにCI(継続的インテグレーション)やCD(継続的デリバリー)といった自動化手法の取り組みが広がってきた。ただ、AnsibleやJenkinsなどのCI/CDツールだけでは実現できないのが、開発やテストのために必要なデータの準備だ。
実際、テスト環境の構築フェーズでは、テストデータの作成にかかる時間が全体の約50%を占める。データの準備が、アジャイルな開発のボトルネックになっているのだ。そこで利用したいのが、バックアップに使われるVDP(Virtual Data Pipeline)だ。多様なインフラからデータを集約し、仮想化することで、開発や分析、災害対策などに柔軟に仮想コピーデータを利用できるようになる。
データベースからOS、仮想マシンまで多様なデータソースをサポートしているのに加え、通常のバックアップソリューションのようにブロックで管理するのでなく、データソースや用途も可視化・管理できるメリットがある。本コンテンツでは、このVDPの解説に加え、CI/CDツールとの連携方法も紹介されている。ぜひ参考にしてほしい。