コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.56MB
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要約
オンプレミスのVMware環境、VMware Cloud on AWS、ネイティブAWSで構成するSDDC(Software-Defined Data Center)をベースとしたハイブリッドクラウドは、無理なく段階的な移行が可能なため、クラウドの活用が停滞する企業にとって有効な解になり得る。
ただ当然ながら、VMware Cloud on AWSもネイティブAWSもクラウドサービスであり、それぞれのサービス仕様を考慮して導入することが求められる。重要なポイントの1つが、オンプレミス-クラウド間の接続方式だ。AWS Direct ConnectやVMware HCXの利用可否によって接続方式が異なり、それぞれのアーキテクチャを理解した上で、オンプレミスとクラウドの両側に対して順を追ってネットワークの設定を進める必要がある。
またネイティブAWSとの連携も気になるポイントだ。例えばAmazon S3やELBなどの活用が有効で、容易に連携することが可能だが、少なくともネイティブAWSの基本的な機能への理解は必要になる。本資料では、こうした導入時のポイントを具体的に解説するとともに、VMware Cloud on AWSへの移行サービスやPoC支援サービスを紹介する。