製品資料
ソフトバンク株式会社
セキュアかつ低遅延なIoT環境で実現する次世代IoTデータ活用法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.79MB
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要約
現在、製造業や医療などの現場で必要とされているのが、IoTによって収集される膨大なデータを利活用できる新しい基盤だ。その背景には、慢性的な人手不足やスキル継承の負担、耐用年数が近い設備機器といった喫緊の課題がある。とはいえ、セキュリティリスクを考えれば、外部との接続は避けたい。
その解決策として、通信キャリア提供の5Gコアと、パブリッククラウドのデータセンターに構築したIoTデータ基盤を構内接続することでセキュアかつ超低遅延通信を実現したソリューションがある。IoTデータの収集・蓄積、テンプレート式のダッシュボード、コーディング不要でデータに合わせて自動学習する異常検知AIといった基本機能も備えており、IoT基盤をスピーディーに導入できる。
このソリューションを製造業に導入した場合には、音声によるハンズフリー点検やAIアシストによるベテランの技能継承サポート、異常検知の自動化、設備の性能予測などにより、設備の透明性や労働現場の安全性の向上を実現できる。この他にも、遠隔医療の可能性の拡大、コネクテッドカーのさらなる進化など、顧客にかつてない体験を提供する将来も見えてくるはずだ。