多くの社員が使い慣れた「Facebook」　安全・手軽な社内情報共有基盤にするには

　社内情報のナレッジ化や社内コミュニケーションの基盤として、従来のグループウェアなどではなく、「Facebook」のようにユーザー数の多いSNSのビジネス版を活用するケースが増えている。その最大のメリットは、多くの社員にとって使いやすい、クローズドな情報共有基盤を手軽に導入可能な点にある。

　例えば、ビジネス版Facebookであれば、多くの社員がそのインタフェースになじみがあるため、投稿やコメント、「いいね！」ボタン、チャット、ファイル共有、動画配信などの基本機能をすぐ使いこなせる。また、情報の共有範囲も「全社」「グループ限定」「プロジェクトメンバーのみ」などから簡単に設定可能だ。

　本コンテンツでは、企業が必要とするセキュリティ機能を備えたビジネス版Facebookの基本機能や導入効果を分かりやすく解説する。パートナー企業とのSNS共有などの活用シーンも豊富な画面写真とともに紹介されているため、導入を検討する企業は有効活用してもらいたい。