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株式会社東陽テクニカ

技術文書・技術解説

株式会社東陽テクニカ

証拠保全で企業価値を守る、デジタルフォレンジックの必要性が高まっている理由

どんなに強固なサイバーセキュリティ対策を講じても、インシデントを100%防ぐことは困難だ。そのため、万一の際にはいち早く状況を把握し、間違いのない対処を行うことが求められる。そこで重要となるのが「デジタルフォレンジック」だ。

コンテンツ情報
公開日 2020/08/12 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 2.03MB
要約
 企業にとって「いつ、何を、誰が行い、どんな問題が発生したのか」を素早く把握できる仕組みは重要だ。インシデントの発見も遅く、原因も不明確、対処も明示できないようでは、企業価値を一気に低下させるような事態になりかねない。こうした事態に陥らないために重要なのが、デジタルフォレンジック技術の導入だ。

 この技術はもともと、コンピュータ内の情報を証拠として保全することが中心だったが、今ではコンピュータ/メモリ/モバイル/ネットワークという4つのフォレンジック技術の要素があると考えるのが一般的だ。また近年では、特に迅速な初動対応を可能にする「ファストフォレンジック」が注目されている。インシデント発生の際、企業には以前にも増して素早く正確な説明が求められる傾向があるためだ。

 本資料ではこのように、デジタルフォレンジックの4大要素の詳細やファストフォレンジックの重要性を解説するとともに、どのような企業・団体で特に必要とされるソリューションなのか、具体的な分野と業種も提示している。従業員を守るためにも重要な手段となるため、本資料を参考にしながら取り組みを進めてほしい。