製品資料
株式会社東陽テクニカ
人手をかけずに仮想基盤やVDIを運用、アプリの稼働状況を可視化する秘策とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
668KB
|
要約
円滑なビジネス進行にはITインフラの安定稼働が不可欠だが、仮想化やクラウド活用が拡大した今日、企業のITインフラは複雑化し、維持管理に必要なリソースは右肩上がりである。限られた予算と人員で多様化・複雑化する環境に対応するには、稼働状況などの必要な情報を効率的に監視・可視化し、容易に把握できる仕組みが必要だ。
そこで、仮想基盤・VDIにおけるアプリケーション稼働状況を把握する方法として注目されているのが、仮想スイッチからのパケットを自動分析する機能を備えたエージェントレスモニタリングツールだ。加えて、vCenterやサーバからのリソース情報も収集して自動的に相関分析を行い、遅延などの問題を検出。スキルの有無に関係なく数分程度で、リソースからアプリケーション側の課題まで原因を特定できる。
解析結果にはアプリケーションレスポンスやITインフラの性能情報が含まれているため、リソース最適化やサイジング情報としても活用できるほか、通信やリソースの変化を常時監視することで、負荷や性能劣化の予兆も検知できる。ユーザーエクスペリエンスや生産性の低下を引き起こすことなく、IT部門のリソースを温存した運用が可能になるだろう。