コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
260KB
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要約
報道からも分かる通り、ランサムウェア攻撃は今なお猛威を振るい続けている。マルウェア対策やファイアウォール、ファイル暗号化などの多層のセキュリティ戦略により脅威こそ軽減できるものの、リスクはゼロにはならない。定期的なバックアップなどを組み合わせ、被害を最小限に抑えたい。
そこで参考にしたいのが、ランサムウェアからデータを保護する4つのベストプラクティスだ。その1つに、効果的なバックアップ戦略の採用がある。ランサムウェアによるハッキングは多くの場合、時間をかけてバックアップルーティンの動作を学習しながらバックグラウンドで進行する。このため、データの永続的なコピーを他の場所に保存することが重要になる。
また、バックアップをスナップショットのみで実行するのは推奨できない。スナップショットや他のインスタンスがレプリケーションされると、バックアップソースも破損するケースがあるからだ。本資料では、このようにランサムウェア対策となるデータ保護とリカバリーのベストプラクティスを解説している。ランサムウェアだけでなく、幅広い事業継続リスクの軽減につながるだろう。