PDFからテキストデータを“そのまま”抽出、入力作業を劇的に効率化するツール

　働き方改革やデジタルトランスフォーメーションの推進によりさまざまな業務の効率化が進む中、特にOCRなどを活用してデータ入力作業の効率化を図る企業は多い。しかし、PDFで受け取った注文書などをOCRで処理するとしても、システムへの入力やチェック作業、誤認識の修正作業が必要となってしまうなどの課題がある。

　そこで有効なのが、電子文書作成アプリケーションや業務システムなどのプログラムで作成されたPDFファイルを対象に、テキストデータを“そのまま”抽出できるソリューションだ。OCRにありがちな誤認識がないため、修正作業が必要なく、指定フォルダにファイルを格納するだけで簡単にテキスト化できる。データはCSV形式で出力されるため、対応システムとの連携やRPAの活用により入力作業ゼロの自動転記も実現可能だ。

　さらに注文書・請求書についてはテンプレートを搭載し、一般的な項目は自動認識が可能なほか、フォルダ振り分けやファイルリネーム、タイムスタンプなど文書の電子化に役立つ機能も充実している。入力作業を劇的に効率化する同ソリューションの詳細を、ぜひ本資料で確認してほしい。