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株式会社エス・ワイ・シー

事例

株式会社エス・ワイ・シー

ライフサイエンス分野へのAI活用を加速、LINCの研究開発を支えるサーバとは?

創薬プロセス全体を網羅する30種のAI群を同時並行的に開発するLINCでは、AIモデルの構築から評価までを一貫して行うため、「成果物プログラム評価環境」を立ち上げた。利便性と効率性を重視した同環境を支える、サーバの特長とは?

コンテンツ情報
公開日 2020/07/21 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.02MB
要約
 日本を代表するライフ系/IT企業や研究機関が参画し、「ライフサイエンス分野におけるAIとビッグデータ技術の開発・活用」をテーマに掲げる、ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)。創薬プロセス全体を網羅する30種のAI群を同時並行的に開発するLINCでは、AIモデルの構築から評価までを一貫して行えるよう、2020年に「成果物プログラム評価環境」を立ち上げた。

 同環境では、ユーザー側で特別な環境を用意することなく、Webブラウザを介してAIモデルの評価を行うことができる他、データ分析用ソフトウェアを活用して予測値の精度を確認可能にするなど、使いやすさと作業の効率性を重視して、さまざまな工夫が凝らされた。その中でGPUノードに採用されたのが、NVIDIA Tesla V100を2基搭載したサーバだ。

 同サーバは、2Uのラックマウント型筐体に最大3基のGPUを搭載でき、GPU専用サーバよりもコストを抑えながらAI環境を構築できる点が特長で、医薬品開発期間の半減と大幅なコスト削減が期待されているという。本資料では、LINCの事例を基に、同サーバの実力を詳しく解説しているので、ぜひ一読してもらいたい。