コンテンツ情報
公開日 |
2020/07/17 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
18分55秒 |
ファイルサイズ |
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要約
業務システムの冗長化は、あらゆる組織にとって切実な課題だが、商用の専用ツールは主にコスト面がネックとなり、導入に至っていないケースが多い。そこでコストパフォーマンスに優れた解決策として注目されるのが、オープンソースソフトウェア(OSS)である「DRBD」を中心としたHAクラスタだ。
DRBDは、Linuxプラットフォーム向けのレプリケーションツールで、ファイル属性を問わないブロックデバイスにより超高速の複製を可能にする他、ペタバイト級の大容量ディスクをサポートしている。Linuxカーネルに採用されるなど、動作信頼性も高い。さらに、同じくOSSであるPacemaker、Corosyncと組み合わせることで、自動フェイルオーバーなど商用ツールに匹敵するHAクラスタが構築可能になる。
本コンテンツでは、このOSSによるLinux向けのHAクラスタスタックのエンタープライズレベルの実用性を動画で分かりやすく解説している。OSSというと自己責任での導入となることへの懸念もあるだろうが、DRBDは商用サポートも充実しているため、有力な導入候補となるはずだ。