コンテンツ情報
公開日 |
2020/07/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
972KB
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要約
データは「ビジネスの根源」。そう位置付けるのが、ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を中心に、さまざまなサービスや事業を展開するヤフーだ。だが、各種サービスを通じて蓄積されるデータは、かつては多数のデータベースに散在しており、部門レベルでのデータ分析にとどまっていた。
変化を生んだきっかけは、広告を刷新するために高度な機械学習を取り入れたデータ利活用だった。この取り組みが奏功し、広告事業の収益が急に伸びたことから、同社はさらにデータ分析を強化。一元的なデータ分析が可能となった今日は、全社で2500人以上のスタッフがデータ分析やレポート出力にデータ分析基盤を活用しているという。
同社は、データ利活用の範囲をさらに広げ、顧客側のデータと掛け合わせて価値を生み出す企業間ビッグデータの連携構想への取り組みも始めている。本資料では、こうしたヤフーの横断的なデータ活用プロジェクトと、その成果を紹介する。データからインサイトを探る仕組みづくりに役立ててほしい。