コンテンツ情報
公開日 |
2020/07/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
891KB
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要約
1990年代という早い段階から、今日でいうコネクテッドカーへの取り組みを開始し、世界市場においても地位を確立している日産自動車。通信の高速化、大容量データの処理能力向上などの技術革新を受け、コネクテッドカーがもたらす可能性は拡大し続けている。中でも、同社が注力していることがデータ収集であるという。
顧客の利用状況、エンジンやブレーキなど各部品から得られるデータは、自動車の品質向上をはじめ、電気自動車向け充電スタンドの設置・普及などに役立てられている。さらに期待されている分野が、データの第三者企業への提供だ。実際、走行実績に応じた保険商品、車両管理を最適化するフリートマネジメントシステムに活用されている他、走行データに基づく運転アドバイスといったサービスを展開する保険会社もある。
本資料では、日産のコネクテッドカーを中核としたデータ収集・活用の取り組みと、データを価値に変えようとする国内外の事例を紹介している。同社のデータ活用への取り組みは、「良いクルマをつくりたい」というモチベーションにもつながっているという。
※本資料は、2019年11月時点の情報をもとに作成したものです。掲載されている内容、対談者の役職は当時のものとなります。