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日本テラデータ株式会社

事例

日本テラデータ株式会社

意思決定の前提は「データが正しいこと」、三菱UFJに学ぶデータマネジメント

日本の金融機関で初めてデータマネジメントにおける最高責任者であるCDOを置き、データ活用を積極的に推進してきた三菱UFJフィナンシャル・グループ。同社CDOにデータマネジメントの秘訣を聞いた。

コンテンツ情報
公開日 2020/07/10 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 903KB
要約
 CDOというと、デジタル戦略を統括する「チーフデジタルオフィサー」の略称で知られるが、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)をはじめ金融機関では「チーフデータオフィサー」を指すのが一般的だ。同社CDOの安田裕司氏(2020年1月当時)は、その役割に「データガバナンス業務の遂行」「データ活用の仕組みの導入・整備」の2つを挙げる。

 MUFGでは、3層構造のデータガバナンス体制を整備している。第1層はデータの集約・加工・入力、開発・運用などに関与する現場部署。第2層が組織全体のデータガバナンスを統括し、助言や指導を行う経営情報統括部。さらに第3層として内部監査部署がデータガバナンスの運用が適切に行われているかを評価している。こうした取り組みは、どんなデータがあればビジネスに役立つかというデータ利用者の視点から進められている。

 さらに同社ではマーケティング施策の中心にデータ分析基盤を導入し、データ活用の効果を高めている。本資料では、MUFGの安田CDOがデータマネジメントの重要性と、同社の取り組みを詳しく語っている。同社が採用しているデータ活用ソリューションについても紹介されており、興味深い内容だ。

 ※本資料は、2020年1月時点の情報をもとに作成したものです。掲載されている内容、対談者の役職は当時のものとなります。