コンテンツ情報
公開日 |
2020/07/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
42ページ |
ファイルサイズ |
755KB
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要約
ビジネスにおけるデータとアナリティクスの重要性が高まる中、クラウドデータウェアハウスの導入が広がりを見せている。その中でも、Azure Synapse Analytics(旧:Azure SQL Data Warehouse)に関心が集まっている背景には、俊敏性、拡張性、パフォーマンス、コスト削減といったクラウドならではの特性にとどまらない数々のメリットの存在がある。
その一例が、使い慣れたT-SQLのスキルによって、データの保存場所を問わずにクエリを実行して、結果を統合できることに由来する優れた高速性だ。この他にも、オンプレミス/クラウド/ハイブリッド環境のいずれにも容易に対応でき、数秒レベルで規模の拡張や縮小ができる柔軟性、監査機能や暗号化機能などがもたらす安全性が挙げられる。
ただし、Azure Synapse Analyticsのメリットを最大限に引き出すためには、その特長や活用法を十分に理解しておく必要がある。そこで本資料では、3つの代表的な利用シナリオについて解説するとともに、データ管理のベストプラクティスやAI主導型プラットフォームによるデータウェアハウス最新化の手法など、Azure Synapse Analytics活用における重要ポイントを網羅的に解説する。