IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

日本アイ・ビー・エム株式会社

Webキャスト

日本アイ・ビー・エム株式会社

テスト環境構築時間の50%、アジャイル開発を妨げるデータ準備をどう効率化する

システム開発の自動化を進めるため、AnsibleやJenkinsといったCI/CDツールは有効な手段だが、開発/テスト用データの準備はそれだけでは効率化できない。アジャイル開発のボトルネックになっているそれらの作業を改善する最適な方法とは?

コンテンツ情報
公開日 2020/08/25 フォーマット URL 種類

Webキャスト

ページ数・視聴時間 29分42秒 ファイルサイズ -
要約
 デジタル変革は、システム開発の在り方も変えつつある。迅速にアプリケーションを提供するためにCI(継続的インテグレーション)やCD(継続的デリバリー)といった自動化手法の取り組みが広がってきた。ただ、AnsibleやJenkinsなどのCI/CDツールだけでは実現できないのが、開発やテストのために必要なデータの準備だ。

 実際、テスト環境の構築フェーズでは、テストデータの作成にかかる時間が全体の約50%を占める。データの準備が、アジャイルな開発のボトルネックになっているのだ。そこで利用したいのが、バックアップに使われるVDP(Virtual Data Pipeline)だ。多様なインフラからデータを集約し、仮想化することで、開発や分析、災害対策などに柔軟に仮想コピーデータを利用できるようになる。

 データベースからOS、仮想マシンまで多様なデータソースをサポートしているのに加え、通常のバックアップソリューションのようにブロックで管理するのでなく、データソースや用途も可視化・管理できるメリットがある。本コンテンツでは、このVDPの解説に加え、CI/CDツールとの連携方法も紹介されている。ぜひ参考にしてほしい。