コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.52MB
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要約
工場やプラントの運用を担う産業制御システム(ICS)にもデジタル化の波が押し寄せ、“つながる”ICSが増え続けている。このようなOTとITとの統合は、産業エコシステム全体を見渡し、管理・運用をより簡単かつ効果的にできる他、IoTセンサーによる監視で修理やダウンタイムの回避、収益性の向上ももたらすメリットがある。
一方で、従来のOT環境はITのようなサイバーリスクがなかったため、80%前後の産業施設で、固有のセキュリティポリシーも、セキュリティインシデント対応計画も存在しないのが現状だ。これには、テストが難しい稼働環境、ITとOTの相互理解の不足、パッチ適用プロセスの複雑化といったOT環境ならではの課題もある。
そこで本資料では、OTセキュリティに関する現状認識や準備状況の評価ができるように、8つの質問を投げかけている。「まず取り組むべきリスクは何か」「どの部分にセキュリティリソースを注入すべきか」といった判断をする上で、ぜひ参考としてもらいたい。