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株式会社ネットワールド

事例

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容量を最大18分の1に、日揮グローバルのエンジニアリングVDIを支えるストレージ

プラントの大規模化やビジネスのグローバル化により、エンジニアリングVDIを支える基盤の高性能化が急務となった日揮グローバル。プロジェクトや部門ごとに使用するCADソフトが異なる同社がまず目をつけたのが、ストレージの強化だった。

コンテンツ情報
公開日 2020/06/19 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.98MB
要約
 90年以上にわたり、日本のエネルギー産業を支えている日揮グループ。その中で主に海外における各種プラントや施設の設計、調達、建設事業を手掛けるのが、日揮グローバルだ。同社では設計業務を効率化すべく、エンジニアリングVDI(eVDI)を活用し、設計用ワークステーションの端末管理やセットアップ作業の工数削減を実現してきた。

 しかし、プラントの大規模化やビジネスのグローバル化への対応のため、eVDIを支える基盤には、より高い性能が求められるようになった。そこでインフラの環境改善に取り組んだ同社がまず目をつけたのが、eVDIを支えるストレージの強化だ。プロジェクトや部門ごとに使用するCADソフトが異なる同社には、ストレージのレスポンスや計算処理の速さは必須といえた。

 そこで採用されたのが、高性能かつ大容量なフラッシュストレージだ。これにより、アプリケーションのレスポンスや、プラント設計業務に用いるVDIの展開作業を大幅に短縮。さらにストレージ容量を最大18分の1に削減し、リソースの有効活用も実現したという。同社のeVDIを支えるフラッシュストレージの性能を、本資料で詳しく見ていこう。