コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/16 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
-
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要約
レガシーシステムが足かせとなって日本企業の競争力が大きく削がれると予測される「2025年の崖」問題の解決に向け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが加速している。だが、レガシーシステムから、DXに対応可能なクラウドネイティブなシステムに移行するには、併用期間を含め10年程度が見込まれる。
このモダナイズには、さまざまなアプローチが考えられる。1つはアプリケーションのモダナイゼーションだ。ビジネスへの影響が大きいアプリケーション資産を継承するとともに、DXを実行できる開発環境や仕組みを構築する。Webシステム環境をコンテナ環境へと移行し、コンテナ開発に適したミドルウェアや運用手法などを導入することになる。DevOpsの共通基盤の整備、エッジコンピューティングの展開なども、この領域の取り組みだ。
他にもインテグレーションやマネジメントのモダナイゼーション、プロセスの自動化といったアプローチがあり、これらを組み合わせて効率的な投資でDXを実現したい。本資料では、これらのアプローチごとに必要なツールを紹介しており、既存システム運用に手いっぱいの企業ほど参考にしてほしい内容となっている。