コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
3.85MB
|
要約
Microsoft SQL Server 2016は優れたデータ管理システムだが、そのワークロードはストレージを大量に消費するため、従来型のインフラで運用し続けることは困難だ。このハードルを乗り越える手段に、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)がある。米国で弁護士向けのソフトウェアを提供するCINgroupは、まさにHCIによって課題を解消した1社だ。
同社はサーバ仮想化をいち早く採用し、クラウドにもサービスを拡張してきたが、提供機能の増加とともにデータ量が増大した他、機器の老朽化に伴うコストとパフォーマンスの課題にも直面。DBのパフォーマンスの最適化に日々エンジニアが時間を割かれる状態になってしまった。そこで改善策となるソリューションを求めた同社が注目したのが、VMware vSANによるHCIだ。
同社のvSphere環境とネイティブに統合でき、ストレージの遅延も5ミリ秒から1ミリ秒未満に改善できる。これは今後増大するワークロードやデータセットを懸念する同社にとって重要なポイントだった。本資料では、同社の事例とともに、SQLワークロードに適したHCI製品の強みを紹介する。