事例
ヴイエムウェア株式会社
Oracle DBのパフォーマンスも向上、医療機関のストレージ課題を解消したHCIとは
コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
2.44MB
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要約
米国の非営利医療組織であるUnion Hospitalでは、既存ストレージシステムを更新するか、あるいは刷新するかの選択を迫られていた。ストレージの老朽化、容量不足などが常態となり、組織の電子カルテ、診療管理、各種検査などの基盤となるインフラのパフォーマンスが著しく低下していたためだ。
Union Hospitalは、これを機に多数のベンダー製品で構成されていたストレージシステムの仮想化統合を目指す。データやアプリケーションの分散、複雑化を解消し、シンプルかつ低コストな運用管理を実現するために選んだのは、ストレージ管理機能とハイパーバイザーが一体化したHCIアプライアンス製品だったという。
本コンテンツでは、Union Hospitalにおけるストレージシステム刷新の取り組みを紹介する。ハイパフォーマンスかつスケーラブルなストレージ運用を可能にする同製品の導入によって、かつてはボトルネックとなり、業務への支障も出ていたOracle Databaseのパフォーマンスは劇的に改善し、慢性化していたストレージのリソース不足も解消されたという。