コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.75MB
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要約
チェコを代表する通信事業者であるT-Mobile Czech Republic。同社のインフラは物理サーバを中心に構築されていたが、近年はその肥大化による弊害が顕在化しており、クラウドも加えたインフラ全体に分散したワークロードの運用管理は、複雑化を極めていたという。
この複雑さを解消すべく、同社はストレージの刷新を決断する。同社が求めたのは、複雑さを可能な限り低減し、容量とパフォーマンスを柔軟に拡張できるようなストレージだ。こうしたニーズに応え得るものとして導入されたのが、VMware vSANベースのHCI(ハイパーコンバージドインフラ)だった。
本コンテンツでは、同社におけるストレージのSDS化の取り組みとともに、その成果について紹介する。オンプレミスとプライベートクラウド、パブリッククラウドに分散したワークロードの一元化、インフラ全域の可視化とともに、柔軟な拡張性といった同社が理想としていた環境が構築できたことにより、顧客満足度の向上と大幅なコスト削減が実現できたという。