コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
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要約
RPAとその関連テクノロジーの活用は、今後のビジネスシーンで競争力を維持していく上で不可欠となりつつある。しかし、日本の企業の多くは、その活用度において、欧米企業に大きく立ち遅れているという現実がある。その背景には何があるのか。
まず、欧米ではロボットを適材適所に配置し、業務プロセス全体を改善しているのに対し、日本ではRPAとの親和性が高くないシステムも自動化してしまっている上、人の判断が介在する業務は従来の手法を踏襲している傾向にある。さらにクラウドアプリケーションの利用方法にも違いがあり、欧米では必要な機能のみを組み合わせて利用しているが、日本では標準機能をそのまま利用し、アプリ間で機能が重複してしまうケースが多い。
これらがロボットの不安定な挙動などを引き起こし、非効率な状態を生じさせる一因となっている。そこで、本コンテンツではその解決方法として、複数のRPAや多様なクラウドサービスを連携させるITツールの併用を提案している。人の判断が必要な業務の自動化も見込めるため、劇的な効率化や、コストの大幅削減が実現できるはずだ。